福島県会津若松市と北海道余市町は、戊辰戦争後に旧会津藩士とその家族が入植し、北海道開拓に尽力したことから、深い歴史的なつながりがあります。
こうしたご縁をもとに、2015年（平成27年）10月に両市町は「親善交流都市」を締結しました。会津若松市は、鶴ヶ城を中心に発展した城下町で、幕末の戊辰戦争では白虎隊の悲話が伝えられ、今も会津の歴史と誇りを象徴しています。
締結10周年を記念して、会津若松市に関する図書を展示し、さらに同市よりご提供いただいたパンフレットも配布しています。会津と余市の絆にふれながら、歴史と文化の魅力をぜひ感じてみてください。
展示期間：8/29(金)～9/25(木)
展示場所：余市町図書館